【ワンポイント回復コラム】41
- olive407yk50
- 2月12日
- 読了時間: 2分

不完全なまま生きる強さ 〜欠けたままで、ちゃんと前に進める〜
回復の道を歩いていると、ふとこんな思いが浮かぶことがあります。
「まだ足りない気がする」
「ちゃんと回復できていないんじゃないか」
「もっと整ってから前に出るべきじゃないか」
私たちはいつの間にか、
“完成した自分”“理想的な回復者”を目指してしまいます。
でも、回復において本当に必要なのは、完璧さではありません。
不完全であることは、失敗ではない
人は誰でも、不完全です。
迷いもあれば、弱さもある。
調子のいい日もあれば、何もできない日もある。
それなのに、
「ちゃんとできない自分はダメだ」
「まだ人前に出るレベルじゃない」
と、自分に条件をつけてしまう。
でも、**不完全であることは、失敗ではなく“人間である証”**です。
完璧を目指すほど、苦しくなる理由
完璧を目指すと、
・失敗が怖くなる
・人に頼れなくなる
・弱音を隠すようになる
・一度のつまずきで自分を否定してしまう
その結果、回復は「生きやすさ」ではなく、
「緊張の連続」になってしまいます。
回復は競争ではありません。
評価されるための道でもありません。
不完全なまま生きる人は、折れにくい
不思議なことに、
「まだ足りない自分」を認めている人のほうが、長く回復を続けられます。
なぜなら、
・失敗しても戻ってこられる
・助けを求められる
・調子が落ちたら休める
つまり、立て直す力を持っているからです。
強さとは、倒れないことではなく、
倒れても戻ってこられること。
不完全さは、つながりを生む
完璧な人よりも、
失敗しながら話してくれる人のほうが、心は近づきます。
「実は今、しんどい」
「うまくいかない日もある」
そう正直に話せる人の言葉は、誰かの希望になります。
不完全さは、人と人をつなぐ架け橋でもあるのです。
不完全な自分と一緒に生きる練習
・できなかったことより、できたことを一つ見る
・調子が悪い日を「失敗」にしない
・理想より「今日の現実」を尊重する
・人に見せられる弱さを一つ持つ
これらはすべて、回復を長く支える知恵です。
まとめ:欠けたままで、もう十分
回復は、
「完全になること」ではなく、
「不完全な自分と一緒に生きていくこと」。
欠けていても、迷っていても、揺れていても、
今日一日を誠実に生きているなら、それで十分です。
不完全なまま生きる強さは、あなたの中にもうあります。
あとは、それを否定しないだけでいい。




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