【ワンポイント回復コラム】43
- olive407yk50
- 2月26日
- 読了時間: 2分

回復とユーモア 〜笑える余裕が戻ってくるとき〜
回復の初期は、どうしても必死になります。
失敗しないように、
間違えないように、
ちゃんとやろうとして、
心も体も力が入りっぱなしになります。
そんな中で、ふと誰かが笑ったり、
自分でもクスッとしてしまった瞬間に、
「あ、今ちょっと楽だな」と感じることがあります。
それは、回復が深まり始めているサインかもしれません。
ユーモアは「現実を否定しない力」
ここで言うユーモアは、
現実から目をそらすための冗談ではありません。
・つらさを分かったうえで
・失敗をなかったことにせず
・自分を過度に責めずに
「まあ、そんな日もあるよね」と言える感覚。
それが回復におけるユーモアです。
ユーモアは、
現実を受け入れた人だけが持てる視点でもあります。
笑えるようになると、心が少し自由になる
依存の渦中では、
笑いは一時的な逃避だったかもしれません。
でも回復の中で生まれる笑いは、
・緊張がゆるむ
・自分を客観視できる
・「完璧じゃなくていい」と思える
そんな心の余裕から生まれます。
自分の失敗を、少し時間がたってから
「いや〜、あれはひどかったな(笑)」
と話せるようになったとき、
人は過去に縛られなくなり始めています。
ユーモアがある場は、安全な場
笑いが許される場所には、
次のような空気があります。
間違えても即座に評価されない
人を下げる笑いがない
自分を守るための強がりがいらない
こうした場では、人は自然と正直になります。
ユーモアは、安心のバロメーターでもあるのです。
ユーモアは「がんばりすぎ」のサインに気づかせてくれる
ずっと笑えない状態が続いているとき、
それは回復が止まっているのではなく、
がんばりすぎているサインかもしれません。
そんなときは、
・少し休む
・誰かに弱音を吐く
・真面目になりすぎていないか振り返る
ユーモアは、
「もう少し力を抜いてもいいよ」と教えてくれます。
まとめ:笑えるようになったら、それは回復の証
回復は、
真剣さだけでは続きません。
誠実さと同時に、
少しの遊び心が必要です。
笑えるようになるということは、
自分を許し、
不完全さを受け入れ、
今を生きられているということ。
今日、ほんの一瞬でも笑えたなら、
それは確かな回復の一歩です。




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