【ワンポイント回復コラム】10
- olive407yk50
- 5 時間前
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休むことも回復のうち 〜“がんばりすぎ”に気づいたら〜
回復を目指していると、どこかで「もっとがんばらなきゃ」と自分にプレッシャーをかけてしまう瞬間があります。
「毎日ミーティングに出なきゃ」
「気分が落ちてる場合じゃない」
「周りはもっと前に進んでるのに、自分は…」
そんなふうに無意識に自分を追い込んでいないでしょうか?
でも実は、回復に必要なのは“努力”だけじゃなく、“休む力”も含まれているんです。
「疲れた」と感じたら、それは大事なサイン
心や体が「もう少しゆっくりしたい」「ちょっと休みたい」と感じているとき、それを無視してしまうと、かえって回復の力が落ちてしまうこともあります。
たとえば:
無理してミーティングに出続けて、燃え尽きてしまう
誰かの役に立たなきゃと思いすぎて、しんどくなる
気持ちを置いてけぼりにしたまま、行動だけを繰り返す
こうした状態では、表面上は“頑張っている”ように見えても、心が置き去りになっています。
休むことは「サボり」じゃない
しっかり休むことは、回復を止めることではありません。
むしろ、エネルギーを回復させる大切な時間です。
・1日なにも予定を入れず、のんびり過ごす
・自分のためにゆっくりご飯を作ってみる
・散歩や昼寝、好きな音楽に癒される時間をとる
こうした“自分をいたわる時間”も、確かに回復の一部です。
「止まらず、休む」ことができれば、続けられる
回復は長い道のりです。
マラソンと同じで、途中で水を飲んだり、立ち止まって深呼吸したりしながらでないと続きません。
「今、ちょっと疲れてるな」
「今日は気持ちが重たいな」
そんなときこそ、「一度立ち止まっていいよ」と自分に声をかけてあげましょう。
まとめ
「がんばること」は大切。
でも、それと同じくらい「ちゃんと休むこと」も大切です。
あなたが“無理せずにいられる自分”でいるために、今日は少しペースをゆるめてみませんか?
回復とは、走り続けることではなく、止まりながらでも前に進むこと。
休みながら、自分らしく、回復の道を歩んでいきましょう。
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