自助グループ
- olive407yk50
- 6月9日
- 読了時間: 2分
僕は、オリーブに通所しながら、薬物依存性の自助グループに通っています。
約4年前に初めて存在を知り、ミーティングに足を運びました。
当初は、薬物をやめる気持ちもあまりなく、仲間ともうまく関われず、自助グループにも馴染めず、同じやり方、生き方で、生活を立て直しては、薬物を使い、生活を破綻させることの繰り返しでした。
回復を優先することが、僕にとって凄く難しかったです。
今でこそ、仲間の輪の中に居る感覚がありますが、あのときは、誰の言葉を信じて、なにを実行すれば良いのか、よく分からなかった。
そして、耳を閉ざしても居たと思います。
自分が正しい、信じて、委ねて、やってみるなんて、恐ろしくて出来なかった。
そんな僕にも、先行く仲間が、スポンサーという、自分の深い相談相手になってくれて、少しずつ信頼出来る仲間も増えて、時間はかかりましたが、クリーンな日々を送れるようになって来ました。
僕のスポンサーは、名古屋ではなく、東京に居ます。
気軽には会えないですが、お互いに会える機会を大切にしています。
僕の自助グループには、12ステップという回復のプログラムがあるのですが、スポンサーが一緒に進めてくれ、手渡して貰っています。

自助グループは、薬物依存だけでなく、依存の内容によって、さまざまな自助グループが存在します。
僕は、自分自身や家族と、この問題を抱えていた期間が長かったので、もっと早く自助グループや依存性回復支援施設、依存性専門の病院などの存在を知りたかったという思いから、今回は自助グループのことについて書いてみました。
U-SUKE
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