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【ワンポイント回復コラム】16

  • olive407yk50
  • 8月21日
  • 読了時間: 2分
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“怒り”は悪者じゃない 〜感情のエネルギーを回復に活かす〜



依存症からの回復の途中で、ふいに強い「怒り」に飲み込まれることがあります。


・家族や仲間からの一言にカチンとくる

・思い出したくない過去が蘇ってイライラする

・自分自身に対して腹が立つ


そんなとき、「こんな自分はまだダメだ」と自己嫌悪になる人も少なくありません。

でも実は、怒りは悪者ではなく、大切なサインなんです。




怒りの奥には、別の感情が隠れている



怒りは、心の表面に出てくる“目立つ感情”ですが、その奥にはこんな感情が潜んでいることがよくあります。


  • 悲しみ

  • 寂しさ

  • 不安

  • 無力感

  • 裏切られたと感じる痛み



つまり、怒りは「本当の感情」に気づくための入り口です。

怒りを感じたら、「この奥には何があるんだろう?」と一歩踏み込んでみることで、自分をより深く理解できます。




怒りを安全に扱うために



怒り自体は自然な感情ですが、衝動のまま行動すると人間関係や回復を壊してしまうこともあります。

だからこそ、「怒りを感じること」と「怒りで行動すること」を分ける練習が必要です。


たとえば――


  • 深呼吸をして、すぐに反応しない

  • 怒りを紙に書き出す

  • 信頼できる仲間に話して整理する

  • 落ち着いてから、必要なら相手に伝える



これだけで、怒りが破壊ではなく回復のきっかけに変わります。




怒りを“行動のエネルギー”に変える



怒りは本来、とても強いエネルギーを持っています。

その力を破壊ではなく建設的な行動に使うことができたら、回復の推進力になります。


  • 「もう同じ過ちは繰り返さない」という決意

  • 「もっと自分を大事にしよう」という行動

  • 「仲間の力になりたい」という思い



こうして怒りのエネルギーは、未来を守る力に変わっていきます。




まとめ:怒りは回復の味方にもなる



怒りを感じたとき、自分を責める必要はありません。

それは、あなたの心が「何かがおかしい」「大事なものが傷ついている」と教えてくれているサインです。


大切なのは、そのサインをどう扱うか。

破壊ではなく、理解と成長のきっかけとして受け止められたとき、怒りは回復の強い味方になります。


 
 
 

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